私たち石川工作所は金属や樹脂を自在に、機械のオーダー製作、改造、オーバーホール、部品製造などの金属加工全般の誇れる技術力と対応力で、お客様のあらゆるご要望や目的を「一点もの」のプロダクトへとカタチにする会社です。
食品加工用機械をはじめとする機械製作・部品製造および、金属加工・板金・
溶接・製缶・旋盤・マシニング・3Dモデリング設計・デザイン・測定 etc・・・
石川工作所
食品加工用機械をはじめとする機械製作および部品製造・オーダーメイド【有限会社 石川工作所】
工業団地に進出
1975
S50
時代の工業化に先駆けて、昭和50年(1975年)に現在地の島工業団地に進出。
(新潟市西蒲区赤鏥3974−2)
製造業務における技術能力を一層強化へ。
創 立
1970
祖父が昭和44年(1969年)旧巻町の自宅の裏の倉庫にて祖父と息子二人(長男の柾澄(現会長)と次男の邦夫)三人で仕事をはじめました。当初は近くにあるお菓子工場の現場仕事(修理や機械の改造)を中心に行っていました。
S52
R3
1980
第二工場増設
1985
第三工場増設
1996
第四工場増設
2000
第五工場増設(倉庫)
1993
新事務所増設
1977
有限会社 石川工作所を設立
個人会社・石川工作所から、昭和52年(1977年)に有限会社・石川工作所を改組。
その後およそ5年ごとに新工場を増築を重ねる。
2021
代表取締役に石川拓道が就任
2021年、社長(石川柾澄)は会長になり、専務(石川拓道)は48歳で社長就任する。(現在従業員17名)
2016
第六工場増築
2017
第七工場・倉庫増設
2019
第八工場増築
弊社は現在、食品製造業のお客様がほとんどを占め、多くの製造現場のお客さまと個々に密接な繋がりを持たせていただいております。
食品業界も新製品の追加や商品の入れ替わりが売り上げには不可欠なので、それを生産するための設備もスピード感のある製作が求められています。
近年の食品業界は特に衛生環境の改善と製造ラインの安全の為に、部品素材の選定から部品の精度や工夫を求められていて、スピードと技術と細かな心使いが必要になってきました。
大量生産されたものに打ち勝つには、まさにその三つがキーになると思います。
何度もサンプルを作り修正を重ね、完全な状態で量産される工業製品やメーカーの機械に対して数回の試作品、もしくは一度だけで完成させるオーダー製品。オーダー品が既製品に勝る点といえばオリジナリティ・デザイン・サイズの自由度など様々ではありますが、優秀なオーダー製品ができるまでの道のりには、落とし穴はたくさんあります。モノを作る人すべてが落ちる落とし穴。その落ちる回数をできるだけ減らすのも私たちの仕事。
それは到底、設計者だけではわからないことでもあります。
ゴールを理解して、落とし穴をよけつつ、近道をサポートできたらと思っています。
ここでいう落とし穴へ落ちないサポートは、単純に図面のミス、素材の適所適正、既製品素材の適用、動きのシュミレーション、仕上げ精度の適正、納期の短縮化の方法、機械加工の知識などなど。
その落とし穴を予め予測できる経験値、経験を重ねた技術者の知識と尽力、全てをもってたった一つの唯一のカタチが完成、お客様のもとで末長く安心してお使いいただける製品をこれからもお届けいたします。
有限会社 石川工作所
取締役 代表執行役社長
石川 拓道